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木工事が完了して全体像が見えてきた時点でプランレビューをします。
これは想像レベルでのプランと実際の現場レベルでの空間ボリュームを確認する作業です。
この時点でプラン時点での保留事項や想像と異なる部分の修正をして現場に反映します。
この作業をするかしないかで、完成後の満足度が格段に違ってきます。
いくらいいプランでも実際にその空間を体感しないことには最終的な善し悪しの判断は出来ません。
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プランレビュー |
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旧和室からの眺めです。
キッチンまで視線が通るので非常に広く感じます。プランの狙い通りでOKです。 |
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キッチンから旧和室方向の眺めです。
天井高さは変更していない(2300mm)にもかかわらず圧迫感はありませんでした。角部屋としての2面採光はさすがに明るく、快適な暮らしが望めます。 |
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プラン時点で保留になっていた入口ドアの取り付けの確認です。
やはり、懸念されていたように居室から玄関扉が丸見えです。この状態では安心して寛ぐことは望めそうもありません。
当然ドアを追加することとなりました。 |
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ここはお客様がプラン時点でどのような収まり・ボリュームになるのかパースでは掴みきれていなかった玄関ホールです。
現場を確認して納得されました。 |
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次回の実例報告は「工事過程」です。
プランレビューを終了して、後は完成目指して工事を進めるのみです。
ユニットバスやキッチンの設置、建具取付、内装仕上げを行います。
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