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今回の基本コンセプトは「清潔感」です。
全体の色調はホワイト系でまとめて清潔感を出して、若者向けとしてアクセントカラーを使います。
真っ白で単調になりがちなインテリアも、アクセントカラーを使うことでメリハリのある今風なテイストを持たせることが可能です。
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最終プラン |
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コーディネート案 no.1 |
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床の色を変える提案です。壁はキッチンも含めてホワイト系で統一して視線の広がりで部屋を広く見せつつ、床をダークブルー系で思い切って色を切り替えることでワンルームでも異なった空間を持つことが出来る提案です。
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コーディネート案 no.2 |
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キッチンの色を鮮やかなブルー系でアクセントをつけました。この場合は、キッチンという象徴的なものを目立たせてキッチンスペースを意識させる提案です
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同じ手法でオレンジ系のキッチンにした場合のパースです。
ブルー系と比べると空間が明るく若々しいイメージになります。
同じアクセントを付けるにしても、色で部屋の持つ雰囲気は全く変わります。
コーディネートする際にはイメージパースで確認する必要があることが分かっていただけるはずです。
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コーディネート案 no.3 |
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壁の一部をアクセントウォールにした提案です。
壁の色を変えることで、間仕切りを設けずに意識として空間を2つに分断することが出来ます。
この手法の利点は、アクセントカラーを簡単・低コストで変更できることです。
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決定プラン |
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壁とキッチンにアクセントをつけて、明るく元気なイメージに決まりました。
今回の仕上材は次の通りです。
床:木質フローリング
キッチン・玄関床:ホモジニアスビニル床タイル
洗面・トイレ床:クッションフロア
壁:ビニールクロス(一部アクセント用クロス)
天井:ビニールクロス
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次回レポートは「工事着工」です。
解体工事〜木工事までの様子をレポートします。 |
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